<2006年05月のお知らせ(バックナンバー)>
■旧端午
(2006.05.31)
今日は旧暦の5月5日です。境内のキショウブも見頃を迎えました。黄菖蒲(キショウブ)はヨーロッパ原産の多年草で、全国的に水辺に野生化しているアヤメの仲間ですが、鮮やかな黄色花が特徴的です。外花被片は卵形で、下垂し、内花被片は直立しますが非常に小さいので、3弁花に見えます。花茎は3つに分かれ、8花以上着くので、花は次々に咲きます。葉は剣状線形で、ハナショウブと同様に中肋は隆起しており、長さは60〜150cmくらいです。品種は多く、淡黄、濃黄、白などの花色があり、斑入り品種もあります。
■氏子青年神輿会総会
(2006.05.29)
御神田のお田植えのあと、平成18年度氏子青年神輿会の総会が開催されました。事業と決算の報告、事業計画と予算が承認され、組織や会則を見直しました。毎月第1日曜日の早朝に清掃奉仕をしていますが、その時に定例理事会を同時開催するなど、新組織によって一層の活性化を図ります。楽しい仲間と一緒に活動してみませんか?入会は随時受け付けておりますので、お気軽にお問い合わせ下さい。
■御神田のお田植え
(2006.05.28)
曇天模様で時折強風と小雨のぱらつく中、神事をして豊かな稔りを祈願しました。その後氏子青年神輿会が元旦に振る舞う餅米の苗を、約30名の参加者で手植えしました。だいぶ手慣れてきたせいか約1時間で植え終わりましたが、かなりくねっていたのは仕方ないですね。
■おめでとうございます
(2006.05.27)
今日は流鏑馬保存会の森君の結婚式でした。昨年の「お知らせ」で紹介していましたが、目出度く当八幡宮で婚姻の式を挙げられました。お二人の末永いお幸せと、ご両家のご繁栄をお祈りいたします。森君は今年5月1日に、飽海郡一条八幡神社に流鏑馬を奉納する大役も果たしました。
■つつじ園
(2006.05.26)
寒河江市街地中央にある長岡山一帯が寒河江公園です。眺望がよく山形盆地や月山、蔵王、朝日連峰の山々を一望できます。長岡山頂上の展望広場にある“日本一さくらんぼの里碑”を中心に、東には東北一の規模を誇る4万株のつつじ園、県立森林研究研修センター、同薬草園とハーブ苑、西には寒河江市郷土館や桜の丘、そして南に総鎮守寒河江八幡宮があります。つつじ園は今週末から来週にかけてが見頃になりそうです。出店もありますので、ご家族でごゆっくりご覧になっては如何でしょうか?
■エビネ
(2006.05.25)
海老根(エビネ)は社殿裏手に生えています。山地や丘陵の林下に生えるラン科の多年草です。偽球茎は球状で、横に数個連なっている姿がエビのシッポに似ているのでこの名前があります。葉は根本に2〜3枚付き、長さは15〜25p、幅5〜8pの披針状長楕円形です。葉の間から20〜30pの花茎を出し8〜15個の花を付けます。萼片は紫褐色側花弁と唇弁は白色または淡紫色ですが、株によって微妙に色が変化します。
■ヒメシャガ
(2006.05.24)
姫射干(ヒメシャガ)は境内の裏手にあります。射干(シャガ)に比べて小型で、葉が細く全体にやさしい感じがします。木陰や岩場、平地から丘陵地のやや乾いた森林の林床に生育する多年草です。淡紫色の花が5〜6月に咲きます。高さは15〜30p、葉は長さ20〜40pで、シャガよりも薄く、幅が狭くなっています。宮城県では夏鳥のカッコウが渡って来る頃に咲くので、カッコウバナと呼ばれているそうです。白花や八重咲きのものもあります。
■桜草
(2006.05.23)
社殿裏手に生えています。桜の花びらに似ていることからサクラソウとよばれます。北海道から九州に分布していましたが、現在では激減して、浦和市田島ケ原の自生地は特別天然記念物に指定されており、昭和46年には埼玉県の花に指定されました。栽培品種は200〜300を数えるほどで、花の形や色の違いなど様々です。元は河原や山間の低湿地、草原などにはえる多年草で、長い柄のついた葉が根もとに集まり、その中心から高さ15〜30cmの花茎が直立します。葉は多く、根もとに集まります。4〜5月、花茎を長くまっすぐにのばして5〜20個の花が咲きます。
■カブスカウト
(2006.05.22)
昨日はカブスカウト山形29団の皆さんが、体験学習に来ました。天候にも恵まれ、団員の子供たちは竹を切って工作したり楽しそうに活動していました。カブスカウトは、小学校2年生から小学校5年生までを対象としています。カブスカウトの活動の目的は、楽しく遊びながら、自分で考え、自分のことは自分ですること。みんなでルールをつくって仲よく遊ぶこと。自然や社会とふれあうこと。こうしてフェアプレイ、正義、忍耐、誠実、友愛、協調、責任などを学び、自立心や創造力を養っています。
■小満
(2006.05.21)
今日は二十一節気のひとつ、小満(しょうまん)です。「目には青葉、山時鳥(やまホトトギス)初鰹」この時節になると誰の口からもつい出てしまう初夏の代表的な俳句ですが、作者が意外と知られていない「山口素堂(そどう)」という江戸中期の俳人で、芭蕉と親交が深かった人です。初句の、「目には青葉」のところを、「目に青葉」と間違って覚えている人が多いのではないでしょうか?一雨毎に新緑が眩しく、気候も良くなってくる頃の季節を「小満」といい、『暦便覧』には、「万物盈満(えいまん)すれば草木枝葉繁る」とあります。今日は末社厳島神社の例大祭で、厳かに祭典が執り行われました。
■羅生門葛
(2006.05.19)
ラショウモンカズラは境内のあちこちに紫色の花を咲かせています。名前は、京都の羅生門で渡辺綱が鬼退治をしたときに切り落とした鬼女の腕に見立てた名前だそうで、そう言われるとちょっと不気味な形ですね。山地の林の中などに生える多年草です。
■ゴウダソウ
(2006.05.18)
裏参道の道路斜面に咲いています。合田草は、明治時代にフランスから日本に種子を輸入した合田清の名をとったもので、香りの良い紅紫色の花が咲きます。花は直径2pほどで、果実は長さ5pほどの広い楕円形で、非常に薄く、中の種子が透けて見えます。外皮を取り除くと絹のような光沢のある隔膜が残り、ドライフラワーとして利用されたりします。実の形状からギンセンソウ(銀扇草)とも呼ばれます。
■ホウチャクソウ
(2006.05.17)
裏参道の階段脇に群生しています。花の形がお寺の軒下に下がっている風鈴のような宝鐸(ほうちゃく)に似ているのでこの名があります。若芽には有毒成分が含まれていて、同じユリ科で食用のオオアマドコロ、ユキザサと間違えないように注意が必要です。日本全国、朝鮮・中国に分布する多年草で、林縁や谷沿いなどの森林中に生育します。茎が枝分かれする点が特徴の1つで、地下茎で繁殖し、時折群落を形成します。白い釣り鐘状の花を先端に付けて、花弁の先端は緑色を帯びます。果実は黒く熟します。
■稚児百合
(2006.05.16)
裏参道の階段脇に群生してます。稚児百合は、やや明るい山地に生えるユリ科の多年草で、茎の高さは、15〜30cmで、節の所で多少曲がり下部は膜質のさや状葉で包まれています。葉は互生していて長卵形で先が尖り、平行脈がはっきり現れた長さ4〜7cmの薄い葉です。4〜5月に茎の先に1〜2個の6弁の白花(白色に少し淡い黄色を帯びている)を斜め下向きに開きます。名前は小さくて可愛らしい花の姿に基づいてついたそうです。
■やまぶき
(2006.05.15)
境内のあちこちで山吹が咲いています。山の中に生え、花の色が蕗(ふき)に似て金色で美しいことからこの名前になったとも、しなやかな枝が風にゆれる様子から「山振」の字があてられ、じきに「山吹」になったとも云われます。山野にも自生している落葉性の低木で、地下茎があり枝はそこからたくさん伸びてきます。花の色は鮮やかな黄色、いわゆる「山吹色」と呼ばれる色で、花が満開の時期は枝いっぱいにこの色の花を咲かせます。八重咲きの品種やキクに似た花を咲かせる品種、葉に美しい斑のはいる品種などがあります。
■ウコンの桜
(2006.05.14)
「右近の桜」ではないのですが、「鬱金(ウコン)」という種類の桜です。京都御所が元になっている雛飾りで置く桜は「右近の桜」ではなく、「左近の桜」が正解です。天子(天皇)様から見て左右ですので、逆になります。ウコン桜は淡黄緑色の桜で、花が終わり頃になると淡桃色に変わります。このウコンは桜の品種名で、飲酒時に飲んだりするショウガ科のウコンとは関係ありません。
■傷痍軍人の碑
(2006.05.10)
境内の奥に傷痍軍人の碑があります。昭和55年に昭和天皇の御製を記念して建立されました。碑文の裏には「われわれは、先の大戦に傷痍を受け、それによる傷害と戦後の混乱を克服しながら、生業にいそしみ、子女の育成に努めて参りました。この時に当たり畏くも天皇陛下には傷痍軍事人に思いをいたされ、昭和三十七年十月十六日御製を賜りました。ここにわれわれは、恐慴感激し、今後益々操守を固め、心を一つにして、国家の興隆と社会福祉の向上につとめることを誓ったのであります。昭和五十四年四月会員協議により、本会創立二十五周年の記念すべき年に当たり、御製を石碑みにし、永遠に聖恩を後世に伝えんとするものであります。」と記され、御製を元山形県知事、本市出身の参議院議員故安孫子藤吉氏が自筆で記されたものです。本日、一年に一度の祭典がひっそりと執り行われました。
■端午の節句
(2006.05.05)
鎌倉時代ごろから「菖蒲」が「尚武」と同じ読みであること、また菖蒲の葉が剣を形を連想させることなどから、端午は男の子の節句とされ、男の子の成長を祝い健康を祈るようになりました。鎧、兜、刀、武者人形や金太郎を模した五月人形などを室内の飾り段に飾り、庭前に鯉幟(こいのぼり)を立てるのが、典型的な祝い方です。鎧兜には男子の身体を守るという意味合いが込められていて、こいのぼりをたてる風習は中国の故事にちなんでおり、男子の立身出世を祈願しています。典型的なこいのぼりは、5色の吹き流しと3匹(あるいはそれ以上の)鯉のぼりからなります。吹き流しの5色は五行説に由来しています。
■クロモジ
(2006.05.04)
クロモジは、樹皮に黒い斑点のあるところからこれを「くろき」と称して、俗に爪楊枝(つまようじ)をクロモジといいますが、これは黒木の楊枝の意味です。クロモジの木は別名ホヨウジともよばれ、樹皮に精油(クロモジ油)やアルコール類を含み、芳香や殺菌力があります。中国ではハコヤナギを用いて穂楊枝を作ったので楊枝の名が起こり、日本ではクロモジで穂楊枝を作ったのでその際、柄の部分を皮付きのままとしたので黒木の楊枝のことを黒楊枝と称しました。穂楊枝は、先の方を穂のように砕いて作るもので、今の歯ブラシのようなものです。のちには歯の間にはさまったものをとるための爪楊枝、つまり小楊枝もやはりクロモジで作られるようになりました。このように黒楊枝は歯を掃除するためのものですが、昔の高貴な女性はずばりその名を口にすることを嫌い、文字詞をつけたとされます。黒楊枝の「くろ」に「もじ」をつけて「くろもじ」と称したことから黒楊枝材料の木の名になったとの説が有力です。なお、今では高級和菓子の楊枝に使われ、普通の楊枝はドロノキ、カンボク、コシアブラなど、材が白くて軟らかな樹種が使われています。
■南部地区のお祭り
(2006.05.03)
今日は南部地区のお祭りです。島、高屋、皿沼の各南部地区神社例祭日となっていて、朝から御神輿や奴振りが渡御して賑やかでした。晴天にも恵まれ、連休中日は穏やかな一日となりました。
■八十八夜
(2006.05.02)
今日は夏も近づく八十八夜です。昨日は東京などで気温が30度を超える真夏日でしたが、今日は北海道で雪が降っていました。当地も肌寒い気候でした。昨日流鏑馬保存会では、恒例になっています、鳥海山の麓八幡町の一条八幡神社の例大祭に流鏑馬を奉納してきました。今月結婚を迎える森君が射手を務め、見事大役を果たしてきました。
■枝垂れ桜
(2006.05.01)
今日から5月の連休3日目は雨が降ったりやんだりの、少し肌寒い天気です。桜は散りはじめで、桜吹雪が時々起こります。日陰だった桜や、しだれ桜が満開を迎えています。シダレザクラはエドヒガンの変種で、枝が枝垂れるものをいいます。別名、イトザクラともよばれ、数種類の品種が知られております。
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