<2006年09月のお知らせ(バックナンバー)>
■ダイモンジソウ
(2006.09.30)
9月も今日で終わり、明日からは衣替えです。社殿裏手に大文字草(ダイモンジソウ)が咲いています。ユキノシタ科なので花の感じはユキノシタに似ていますが、花弁は5枚で、上の3枚は短く、下の2枚が長いので「大」という字に似ているのでこの名前が付いています。近年は様々な品種が開発され、花の大小や色もとりどりで「人」の字に似るくらい下の2枚が極端に長い品種(人字草)もあります。
■イヌタデ
(2006.09.28)
犬蓼(イヌタデ)は境内地公園の中に群生しています。道端や野原、空き地などによく生える雑草で、子供たちのままごとで赤飯代わりに使われたりするので、「アカマンマ」という名前で呼ばれたりします。花弁のように見えるものは、実は顎であって花弁はありません。近似種に大形のオオイヌタデや小形のヒメタデ、葉が細いホソバイヌタデや春咲のハルタデなどがあります。
■ヒガンバナ
(2006.09.26)
今日で秋の彼岸が明けます。空も高くなり、すっかり秋らしくなってきました。社殿の裏手にはようやく彼岸花(ヒガンバナ)が咲きました。この花は曼珠沙華(まんじゅしゃげ、梵語で「紅色の花」を意味する)とも呼ばれ、彼岸の頃に真っ赤な花を咲かせるのでよく知られています。学名のLycoris(リコリス)は、ギリシャ神話の海の女神 リコリスの名前から採用したと言われています。因みに、根は球根状でリコリンという毒があります。
■ツリフネソウ
(2006.09.25)
釣舟草(ツリフネソウ)は社殿の裏手に生えていて、赤紫色の綺麗な花を咲かせています。ツリフネソウはホウセンカと同じ仲間で、熟した果実にちょっと触れるだけで種を勢いよくはじきとばします。学名のImpatiensは「こらえ性のない」という意味ですが、種を弾くとこから来ているのでしょうか。特徴のある花の後ろの距(きょ)の部分に蜜を溜めます。
■キンモクセイ
(2006.09.24)
秋彼岸(20日から)に入ってから朝晩肌寒くなってきました。「暑さ寒さも彼岸まで」と先人が言ったとおり、今年の猛暑も忘れるくらい涼しくなりました。まわりを囲む山々には徐々に紅葉の気配も見え始め、境内にはキンモクセイの香りが漂い、初秋を感じさせてくれます。爽やかなこの季節にどうぞ境内散策をお楽しみ下さい。
■御神田の稲刈り
(2006.09.23)
秋分の日の今日、御神田の稲刈りが行われました。抜けるような秋晴れに恵まれ、神事の後、氏子青年神輿會の会員と寒河江神輿会の有志が約2時間かけて御神田の稲を手刈りしました。5月の末に田植えをした稲は実の入りも良く、お陰様で今年も豊作でした。手際よく束ねた稲は稲杭に掛けて乾燥させ、勤労感謝の日に新嘗祭を行って御神前に献納し、正月の振る舞い餅になります。
■戦没者慰霊祭
(2006.09.22)
今日は寒河江地区戦没者慰霊祭が行われました。以前は境内にある「忠魂碑」の前で慰霊祭を行っていましたが、天候に左右されたりしないように最近は八幡宮社殿で、中央に「忠魂碑」の掛け軸を掲げて行っています。寒河江地区より出兵され、極寒の地や南海の果てなどに於いて戦禍に倒れた方々のご冥福をお祈り申し上げ、ご遺族と郷土の繁栄を見守っていただくよう大勢の参列を戴いて斎行致しました。
■高野槇
(2006.09.19)
例大祭の後片付けもようやく一段落付きました。お祭り前から社前にて記帳所を設け、大勢の方に秋篠宮悠仁親王殿下のお祝いの記帳をしていただきました。本日記帳簿を県神社庁に届け、神社本庁を経由して宮内庁に納めていただきます。社殿東側、社務所前に新宮さまのお印になりました「高野槇(こうやまき)」が2本植えられています。昭和14年頃社務所新築を記念して植えられたので、かれこれ70年近くになります。北限が福島と報道されていたようですが、山形でも丈夫に育っています。新宮さまも健やかにご成長されますようにお祈りいたします。
■旭一流内楯獅子踊り
(2006.09.15)
今日は例大祭です。天気予報通り良い天気になりました。午前7時より本町地区の神輿行列渡御が行われ、午後2時より献幣使(けんぺいし・幣帛を献上するお使いの人)の参向と小学生巫女による豊栄の舞も奉納され、大勢の参拝者をいただいて賑々しく例大祭が斎行されました。また社殿前では4年に一度(閏年に)演じられる旭一流内楯獅子踊りが奉納され、切れのある獅子舞に多くの参拝者が見入っていました。
■古式流鏑馬
(2006.09.14)
今日は前日祭、心配されていた雨も午前9時頃で上がり、南部地区渡御も無事終了しました。午後2時半より社殿で前日祭が執り行われ、少し遅れて午後4時頃から古式流鏑馬が奉納されました。勇壮な流鏑馬に、訪れた皆さんから盛大な拍手がおくられていました。二の馬の森騎手が落馬しましたが、幸いに打撲程度で済みました。ご心配を戴きましたが、本人は至って元気ですのでどうぞご安心下さい。
■例大祭の日程
(2006.09.12)
14日の日程は、午前7時半南部地区御神輿行列出発、午後2時半前日祭、午後3時半古式流鏑馬奉納となります。
15日の日程は、午前7時本町地区御神輿渡御行列出発、午後2時例大祭、太々神楽(豊栄の舞)奉奏、午後3時半古式流鏑馬・作試し流鏑馬(寒河江の馬走り)奉納、午後6時神輿の祭典開始となります。
16日の日程は、午前11時例大祭終了報告祭、1週間の禊潔斎終了となります。
何かご不明な事がありましたら、どうぞお気軽にお問い合わせ下さい。
写真は今日の馬馴らしの一コマです。今日は「鞍まつり」をして、流鏑馬の無事奉納を祈願します。
■流鏑馬の馬
(2006.09.11)
今日、舟形町から流鏑馬の馬3頭が来ました。3頭とも昨年流鏑馬をやった馬らしいですが、馬の顔を覚えていません・・・。昨年は確か人を乗せたことのない馬が1頭いて、流鏑馬が出来なかったら食用になる運命でした。昨年の練習では随分暴れたりしてましたが、今年は今のところ大人しいようです。無事に奉納できますように・・・。
■馬場柵結い
(2006.09.10)
今日は例大祭前の最後の日曜日です。天気も良く残暑が厳しい中、地元の方と流鏑馬保存会の会員で流鏑馬馬場の柵結いをしました。明日11日の夕方から流鏑馬用の馬3頭がやってきて、馬馴らしをします。今年はどんな馬が来るのか楽しみです。
■親王さまご誕生おめでとうございます
(2006.09.06)
皆様ご存じのとおり、秋篠宮文仁親王妃紀子殿下には、本日午前8時27分、東京都港区愛育病院において無事、親王さまを御出産あそばされました。ここに謹んでお祝いとお慶びを申し上げますと共に、今後、親王殿下のお健やかなご成長と紀子妃殿下の順調なおひたちを心よりご祈念申し上げます。当八幡宮では近日中に奉祝の記帳所を設置する予定ですので、御参拝の折りにはどうぞお祝いのご記帳をお願い致します。
■大神輿の鳳凰
(2006.09.04)
昨日、大神輿の新しい鳳凰が取付られました。早朝、市内一斉クリーン作戦の後から作業に取りかかり、夕方6時頃にようやく神輿蔵に収めることができました。足場を組んで、神輿を固定しているボルトを外し、屋根をそっくり外して路盤(鳳凰の台座)に新調した鳳凰を取り付けました。ボルトの穴が微妙にずれたりして少し手間取りましたが、大勢の神輿會会員の手助けもあって無事、立派に仕上がりました。これで名実ともに東北1の大神輿になりました。お近くにお越しの際は是非ご覧になって下さい。
■的矢づくり
(2006.09.03)
今月14日・15日と市内を渡御(お神輿行列)しますが、その時に配る的矢づくりが始まりました。境内の笹竹数百本を刈り取り、1本1本丁寧に皮をむきます。その後長さを揃えて羽を入れ、仕上げをします。この的矢は渡御でも配りますが、流鏑馬をした後にも配りますので、市外の方は流鏑馬をご覧になれば、この的矢がもらえるかも知れません。この作業は13日頃まで続けられます。
■ムクゲ
(2006.09.02)
木槿(ムクゲ)は境内のひょうたん沼のほとりに咲いています。中国・インドの原産ですが、大韓民国の国花で、しばしば韓国の象徴とされ国章にも意匠化されています。花は1日でしぼみますが次々に咲き、花期が長いため朝鮮語では無窮花(ムグンファ - 무궁화)と呼ばれています。ムクゲの名は木槿または無窮花の読みによるといわれています。樹皮を乾燥したものは木槿皮(もくきんぴ)という生薬で、抗菌作用があり水虫薬に配合されています。また、花を乾燥したものは木槿花(もくきんか)という生薬で、胃腸炎、下痢止め等に用いたりします。
■今日から9月
(2006.09.01)
いよいよ例大祭もあと2週間となりました。神社の正面には奴の鋏箱(はさみばこ)や毛槍(けやり)、矢旗の道具を揃えて、祭が近づいたことをお知らせしています。奴保存会も今晩から練習を始め、例大祭に向けて準備を進めていきます。
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