寒河江八幡宮では勧請900年を記念して次世代への継承事業を計画しております。何卒氏子崇敬者皆様方の格段のご理解とご奉賛とをお願い申し上げます。
平成17年4月吉日
氏子崇敬者各位
寒河江八幡宮勧請900年記念事業
実 行 委 員 会 一 同
寒河江八幡宮勧請900年記念
〜次世代への継承事業〜
◇ 趣 意 書 ◇
平素より総鎮守寒河江八幡宮にご理解とご奉賛とを賜わり、厚く御礼申し上げます。
寒河江八幡宮は、京都石清水八幡宮より寛治7年八幡原に勧請して900年以上、建久2年鎌倉鶴岡八幡宮より現在地に寒河江荘総鎮守として合祀して800年以上に亘り、歴史や伝統文化を受け継いできた由緒あるお宮であり、寒河江の発展とともに、氏子崇敬者各位に支えられて参りました。
「寒河江の馬走り」で知られる流鏑馬は、山形県内で唯一途絶えることなく受け継がれてきた寒河江市指定無形民俗文化財でありますし、寒河江八幡宮の大神輿と氏子青年神輿會は、東北一と称される寒河江神輿祭りの中心として活躍しております。
このように、寒河江八幡宮は寒河江・西村山の中心的神社であり、由緒と格式の ある県内最大級の八幡宮であると認識しております。今後さらに例大祭や流鏑馬・ 御神輿等の継続・充実・発展を期していくには、よりよい環境づくりと氏子崇敬者各位の強固な協力体制が不可欠であると考えております。
つきましては、補修に補修を重ねてきた現社務所が老朽化著しく、建物自体限界に達しましたので、勧請900年事業として、氏子崇敬者各位の心の拠り所となる集まりやすい参集殿を新設し、合わせて社殿や境内の整備充実を図りたいと思っております。
この記念事業により、歴史と伝統文化に裏打ちされた寒河江八幡宮を県内外に周知させ、次世代に伝えていきたいと存じますので、出費多端の折りまことに恐縮ですが、何卒格段のご理解とご奉賛とを賜りますようお願い申し上げます。
記
見積予算額
1、参集殿新築工事費 1億4千万円
1、流鏑馬・御神輿装飾費及び竣工費 1千万円
合計予算額 1億5千万円
@参集殿新設
1)集会場:120名が机・椅子で集まることができる集会場。
2)展示場:宝物・絵馬・流鏑馬備品・装束などを展示する場所。
3)社務所:社務や一般事務などを行う部屋。
4)授与所:神札、御守りなどを通年授与できる場所。
5)儀式所:神葬祭など儀式を執り行うことのできる場所。
6)倉 庫:正月用授与品、馬場柵、什器などを保存管理する倉庫。
7)社 宅:常に社殿を管理運営できるような居住空間。
A社殿境内整備
1)外拝殿:昇殿せずに参拝するための場所。雨や雪が吹き込まないように
外拝殿屋根を伸ばす。
2)手水舎:社殿前の境内に設置し、井戸水を引く。
3)ほこら:八幡原から合祀するとき、休息したと云われる場所の修復。
4)回 廊:参集殿より社殿へ回廊を設置し、参拝者へ全天候対応する。
5)大幟旗:正面大鳥居の大幟旗を新調する。
B流鏑馬文化財記念
1)衣 装:江戸時代に奉納された流鏑馬絵馬を参考に、古式の衣装を再現
する。
2)馬 具:絵馬を参考に、馬の飾りや馬具を整備する。
3)馬 場:的場の見直し、整備。馬場柵結いの材料置き場の移動。
C神輿会創立20周年記念
1)鳳 凰:大神輿の大きさに相応しい、大きな鳳凰に取り替える。
2)神輿殿:鳳凰の取替に伴い、神輿殿を改築する。
D奴道具の修理
1)奴道具:例大祭で露払い役をしている奴の道具を修理する。
E実施予定
平成17年4月から記念事業奉賛を開始、平成18年に工事発注・着工。
平成19年末まで工事完成、平成20年正月を新参集殿で迎える。

完成予想図
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1階〜3階の平面図はこちらをご覧ください(PDFファイル)
回廊図面はこちらをご覧下さい(PDFファイル)
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