こどもの日


2019.05.05

お知らせ

今日はこどもの日です。「こどもの人格を重んじ、こどもの幸福をはかるとともに、母に感謝する」ことを趣旨として昭和23年に公布・施行されました。“父”や“親”ではなく“母”だけ入った経緯としては、「子どもが生まれ育つ上で、どれほど母親の役割が大きいかということを、考えてもらうためにもせめて子どもの日くらい、母に感謝するということを盛り込もうということになった」とされています。また今日は端午の節句にもなっています。旧暦で午の月は5月にあたり、この午の月の最初の午の日を節句として祝っていたものが、のちに5が重なるこの月の5日が端午の節句の日になったと云われています。「端」は物のはしっこ、つまり「始り」という意味で、元々「端午」は月の始めの午の日のことでした。後に、「午(ご)」は「五」に通じることから毎月5日となり、その中でも数字が重なる5月5日を「端午の節句」と呼ぶようになったようです。(写真は子供大将飾り)
なお、参集殿での「八幡さまの端午の節句」展は6月9日(日)まで、無料展示しておりますので是非ご覧下さい。

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