八幡さまのひな飾り


2019.02.15

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寒河江市内では当八幡宮が一足早く、恒例になりました「八幡さまのひな飾り」が明日から始まります。参集殿3階を会場にして、和室には段飾りや水屋道具、御殿飾り、有職雛など、展示棚には江戸期の享保雛や古今雛、立雛、今年初となる明治天皇・昭憲皇后雛などを飾っています。古いものでは江戸時代から、明治、大正、昭和、平成とその時代時代のお雛さまですが、どのお雛さまもとても良い顔立ちをしております。江戸時代に天領(幕府の直轄地)になった寒河江が偲ばれるような、京都の人形師大木平蔵など最高位のひな職人たちが精魂込めて作った素晴らしい珠玉のお雛さまですので、どうぞごゆっくりご覧下さい。特に今年は御代替わりの年であり平成最後のひな飾りですので、大正、昭和、平成それぞれの特徴的な段飾りで皆様をお迎えしております。

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