夏越しの大祓


2018.06.30

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今年も早いもので半年が過ぎました。サクランボはほぼ例年通りの生育で、近年寒河江市が力を入れている品種「紅秀峰」も無事に出荷式を終えております。今日寒河江八幡宮では夏越しの大祓が行われました。日中は晴れて暑さが厳しかったのですが、夕方5時頃から急に雷が鳴り始めバケツをひっくり返した様な土砂降りになりました。その為社殿にて修祓を行ってから全員で大祓詞(おおはらいし)を2回奏上し、形代(かたしろ)で罪・穢(つみ・けがれ)を祓い取りました。その後雨が止んだので外に出て、カヤで組んだ茅の輪を三首の和歌を奉唱しながら3回くぐる茅の輪神事をしました。これからいよいよ夏本番を迎えますので、夏バテしないよう、今年の後半もご家族皆さまでご健勝にてお過ごし下さるよう社頭よりご祈念申し上げました。

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