ひな飾り


2018.02.15

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寒河江市内では当八幡宮が一足早く、恒例になりました「八幡さまのひな飾り」が明日から始まります。参集殿3階を会場にして、和室には段飾りや水屋道具、御殿飾り、有職雛など、展示棚には江戸期の享保雛や古今雛、立雛、大ぶりの次郎左衛門雛などを飾っています。古いものでは江戸時代から、明治、大正、昭和、平成とその時代時代のお雛さまですが、どのお雛さまもとても良い顔立ちをしております。江戸時代に天領(幕府の直轄地)になった寒河江が偲ばれるような、京都の人形師大木平蔵など最高位のひな職人たちが精魂込めて作った素晴らしい珠玉のお雛様たちばかりです。今まで全てを管理・把握していた宮司が居ない初めてのお雛様飾りとなりましたが、職員一同知恵を出し合ってなんとか形になりましたので、ぜひお越し頂いて、ゆっくりご覧になって行ってください。ちんまり可愛い御所人形たちも、皆様のお越しをお待ちしております。

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