建国記念奉祝祭


2018.02.11

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我が国で初代天皇である神武天皇が大和橿原(やまとかしわら)の宮で即位されて、今年で2678年になります。即位した正月朔日を太陽暦に換算すると2月11日であったため、明治5年に「紀元節」として定められました。福井県などでは記録的な降雪があったり、その低気圧の影響で県内も降雪の予報でしたが、時折降雨があるくらいで日が差す恵まれた天候で、我が国の建国を祝う良い天気となりました。第51回を数える記念式典も、西村山各地の関係者約60名の参加をいただき、盛大に開催できました。社殿に於いて紀元節祭をしたあと、参集殿2階大広間に於いて奉祝歌を斉唱したりして記念式典を行いました。記念講演では、寒河江市史編纂専門員の中山秀子先生より、「西村山の白山神社」と題して、市内はもとより幅広い地域の白山神社に関するご講演をいただきました。紙資料とプロジェクター映像を見ながら歴史や地域をたどり、わかりやすくご講演を頂きました。式典の後は祝賀会をして、我が国の建国をお祝いいたしました。

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